2019/02/14 20:19

宝飾店に勤務していた頃からお世話になっている、宝石も扱う時計屋さんから、お店を閉められるとのご連絡を頂きました。
工具や材料など、使える物があると思うので見に来て欲しい、とのご厚意に甘えて伺ってきました。
既にガランとした店内に、奥様が彫金用の工具や未使用の材料、文房具なども纏めて下さっていました。
奥様の優しさがとても嬉しかったです。
10年前に亡くなったご主人様にも、とても良くして頂いて、今でも最後にお目に掛かった時の事がつい最近の事のように思うのですが、お線香を上げさせて頂き、感謝を伝えてきました。
有り難く使わせていただきますね。
お世話になった時計屋さんや、宝石屋さんから工具や材料を頂く事があるのですが、皆さまの想い出や想いが詰まった工具達に囲まれて、守られ応援して頂いているように感じます。
お客様をお迎えするカウンターやテーブル、機械を置く台、看板なども、知人や、父の友人、仲間の作家さんなど5名の方々の手作り品です。
独立して仕事を始める時に、お祝いと応援の温かな思いで作って頂いた作品に、見守られています。
画像のテーブルと椅子は其々別の方の作品。
テーブルはイギリスのアンティーク風にお願いしました。
持ち運びが出来る様にと、足が外せる様に作って下さいました。
椅子は、流木作家さんの作品。
以前コラボレーションした時に、記念にとプレゼントして頂きました。
釘を使用せず、お宅の庭のマキの木と桐から作って下さった温かみのある作品です。
沢山の方の愛がこもった小さな工房です。